2012年3月21日水曜日

おちていく身体
切り裂いてゆく本能のままに
長年のうちにすべてを無くして
すべてを手に入れた気になった
酔っていたのかもしれない

神の住居の門番が優しい目をして
鋭い値踏みをしている
思惟一つで踏み込むべきだと

苦痛も卑下も幸福
意味のない世界









皆様に健康と平穏がありますように

月に酔う

月に酔う
水面に浮かぶ
花ひとひら
懸けた思いに
沈まず進めよ






皆様に健康と平安がありますように

2012年3月19日月曜日

祭り

赤いスカートひるがえし踊る女
私にリズムは届かない
衣擦れの音も囃し声も

闇に瞳をとどめ、隠している
心臓の鼓動だけが響く
そして時折 私を睨む

冷たいはずの月が差し込む
あらわな肌を、髪を、彩る
チョコレートが金色に輝いた

音もなく激しく踊るがごとく
私に巻きつく肢体は金色
魅せた猫目でまた 睨んだ






皆様に健康と平穏がありますように

2012年3月18日日曜日

胆石除去は一回では終わらない

またグレープフルーツとエプソム塩による
レバーフラッシュをやりました。

朝の8時か9時あたりまで緑色のものがでなかったので
失敗したかなと思ったのですが、
10時を過ぎたあたりから、すごい大きさの胆石がたくさんでました。

前に、2センチ大の胆石ですごくびっくりした、という記事を
書いたのですが、それより大きいのが何個も・・・。
二センチ強四方、という感じのがいくつもでて、排泄した感触も違うので、
もう少しで大きいほうの排泄物として流してしまうところでした。
びっくり。



レバーフラッシュというのは、何回も何回も
繰り返したほうがいいんだ、と実感しました。
(でも何も食べないの、すごくつらかったりしますけど・・・)
そうしないと、奥のほうの大きいのが、出てこないのかもしれません。

なんとかやり遂げて、緑のものを排泄できたときは、爽快感が、
とても気持ちいいです。

時々腸洗浄をやるときがありますが、
それよりも爽快感があったかもしれないです。

チャレンジしようかなと感じる方に、
とてもおすすめです。






皆様に健康と平穏がありますように

2012年3月11日日曜日

四肢

草原を駆ける四肢は
なめらかに
振動せずに
空との低い境い目へと
移動してゆく

意志を超えたなにかが
そこに走ってい







皆様に健康と平穏がありますように

自然

かなり奇妙な花畑にいる
射影された絵に錯覚する
一面の背の高い赤
土に埋もれかけた茎を蹴ると
細かい花びらがゆれた
「これは何ですか
空の雲にささやいて
「これはでしょう」
葉っぱの緑を非難してみ
群生の先が途切れて 赤は終わる
自然はどうしようもなく
変換できないグラデーション
飲み込まれる ・・たくない
私の肉体 弛緩する緊張
外界の遠近法が織り成す
色の波に 私 をあずけて
掻きわけた彼岸花は
うねうねと茶色に倒れてゆき









皆様に健康と平穏がありますように

2012年3月7日水曜日

家出遊戯


星がキラキラボウと輝いて
足を蹴りブランコを漕げ
赤い糸は絡まらず
星の一部になって放り出された

大きな木の影がふたたび彼らを受け止める
幼い遊びが宙の空気を体感させる
二人は笑い合い、手を取り合い
未知の遊戯に夢中になった

かけ足の迎えにあっさりと
一度 赤い糸は絡まるとほどけていった
子供の頃




皆様に健康と平穏がありますように

あたたかい



金属のあたたかさをしっている
とても熱くて刺激的で
だから劇鉄をひけるような人間は
知らず壊れているのだろう








皆様に健康と平穏がありますように

詩 (目次)






おくりもの  

・物語 泉

あたたかい

家出遊戯

四肢

祭り

自然

・月に酔う



ちいさなオンナの子

私の教会にて


 
詩小説

『メモ』という詩小説 










皆様に光と祝福がたくさん降り注ぎますように

創作(目次)

2012年3月6日火曜日

グレープフルーツの胆石除去

おとといぐらいにまたグレープフルーツでの胆石除去をやりました。

前回2センチ大の胆石がでて驚いたのですが、
今回も1,5センチ?から2センチぐらいの胆石が出ました。
1回目や2回目に出た胆石に比べたら大きいのですが、
前回にはおよばなかったです。

他に1センチぐらいの普通のものがたくさん、
もっと細かいのがもっとたくさん、という感じでした。


でも今回は途中、朝の六時ぐらいにねぼけて間違って水を飲んでしまったのですが
無事に緑色のものが出てくれてほっとしました。

緑色、というのは胆汁か何かの色だそうです。
また時期を置いてからやると、まだ出そうだなと思います。

十回とか二十回とかやって、ほぼ出なくなったら終了、というのがいいみたいです。
それまでは、一回では排出されなくて、しばらく爽快ですが
また石が移動してきてしまうそうです。



胆石を除去するグレープフルーツダイエットのやり方

必要なもの
・グレープフルーツ         3,4個
・エプソムソルト(食品添加物)  大さじ4
・オリーブオイル           125ml


前準備

○決めたらその日、午後2時までできるだけ軽いものを食べる。油ものは食べない。

○午後2時以後は明日の午前中まで指定のもの以外飲食禁止 
水を飲むのも禁止。
なので、この療法の前には水をよく取っておく。
あと、何回かやるときは間を空ける(2週間ぐらい??)

○午後2時 水750mlにエプソムソルト大さじ4杯を入れて
冷蔵庫で冷やしておく
(水の一部を絞りたてのグレープフルーツジュースにしてもいいそう)

実際の手順

①夜の6時 4分の1(200ml弱)を飲む 
②夜の8時 4分の1(200ml弱)を飲む

③午後10時 絞ったグレープフルーツジュース120ml以上出来れば200ml以上と
オリープオイル125mlを良く混ぜて一気に飲む
 (すぐ、横になる。すぐ横になって寝るのが大事。横にならないと胆石がでないそう。
台所の後片付けなどもしないでおく)

④午前6時 作った溶液の4分の1を飲む それより前には出来るだけ起き上がらない
⑤午前8時 作った溶液の4分の1を飲む

⑥午前10時 フルーツジュースを飲む
⑦午前12時 フルーツなど食べてOK
それから30分ほどして、軽い食事もOK 夕食から通常の食事でOK

おつかれさまでした!
 
うまくいったら、朝や午前中、あとはお昼を少し食べてからという
ことも何度かあったのですが、 下痢のようになって、緑の石が排出されます。
寝ている間に脇腹などがごろごろいったりしてました。



エプソム塩かグレープフルーツのおかげ?だそうで、これをしても
あんまりお腹が空かないのが不思議です。

今はやっているというグレープフルーツダイエットというのはすごく理にかなって
るのかもしれないです。





皆様に健康と平穏がありますように

小さなオンナの子

窓から外を眺めていると
雑草の力強さに感心する
さらに踏みつけてやってきた
お茶菓子などに目もくれず
やってきた窓をながめてる
題名ならここにもその窓にも
「ねじれる生命」
「まっすくな生命」

君にせまる星の名を呼んで
ぐんぐんせまる世界に笑う
君は小さなオンナの子




皆様に健康と平穏がありますように

あまり食べなくても大丈夫?

健康関連のいろんな本などを読んでいると
小食に慣れるとすごく健康になる、ということがたくさんでてきてました。

どうして人は小食でも大丈夫なのかの科学的な説明を今日読むことができました。

(著者の、そこに行きつくまでの道のりははじめすごくつらかったみたいです。)

「ほとんど食べずに生きる人」という本の中で、
安保先生(世界の免疫の権威)の説明を読みました。


それによると、人間の細胞の中にはエネルギー生成の道筋が
二つあるそう。

一つは食事してブドウ糖(食品のエネルギー)を使うもの。分裂する。酸素いらず。瞬発力を作る。

もう一つは食事しないで酸素を使うもの。こちらはミトコンドリア。持続力。
原子を一つ消費したりもする、小さい原発のようなもの。


人間はまず生まれると食事してブドウ糖などを使うほうで生きるそう。

こちらのエネルギーは分裂するから、こっちを使う子供などすぐ大きくなるそう。

でもある一定の年齢になると、食事なしでいい酸素をとりこむミトコンドリアと同等になって
老化?成長がゆるやかになるそうで。

そして、 食事を制限して小食にすると、食事なしでOKの、老年の方の、
酸素を使うミトコンドリアでエネルギーを作る系統がもっと活発になるそうで・・・。

面白いです。

でも、普通は老人、90ぐらいにならないと、その移動はちゃんとならないそう。
小食は強制的にそのプロセスを早めるそう。

だから、小食は食事ではなく、酸素で生きる効率をよくする、ということ?でしょうか?


あと、小食していて寒気を感じた著者に対して、

その移動のとき、寒さに強い?ブドウ糖のエネルギー系統が少なくなっていくので
すごい寒気などを感じやすくなる。
 あと、性格も慌しい感じからゆったりとミトコンドリアの性質に近づいたりもするそう。


もともと男性はブドウ糖を使うエネルギー系統、女性は
ミトコンドリアでのエネルギー系統が強いそう。
だから男性の長寿は長野、女性の長寿は沖縄であることの背景
ともいえる、とのこと。

食事過剰になって食事をエネルギーを使うほうの系統が活発になると、
いつまでも分裂を繰り返してガンになる、とも言える?とのこと。


などなど・・・。
小食に関してはいろんな説がありますが、
科学的な説明って、つくものだなあ、とすごく印象が強かったです。

小食のこの説明から、長寿や若さへのヒントも考えられそうです。


ケイシーだと、ガンの予防のためにはまず血液の浄化なのですが、
それは細胞に送るエネルギーの質を変えることなので、密接な繋がりがありそうです。
これもまた、探る価値がありそうで楽しそうです。


理論を楽しがってるばかりでは、ダメなのですが・・・。
うーん。





皆様に健康と平安がありますように

英語の覚書3

・日本語は息は最小限で喉の奥をちょっとふるわせるだけの息遣い。 
震わせるのは喉、という印象。
それと比べると、英語は半分、息だけでできた音だと思ってもいいぐらい。
それにとても強い。 息の摩擦音だけで判断する音もある。
舌や、口周りの周辺で息をふるわせるものが多い。
日本人が使わない筋肉を使うことになる。
一つ一つの発音の練習をきちんとする。
発音の練習もきちんとしながら、真似しようとすると、
そのうち、どうしても腹の底から息を出したくなってくる。
舌や歯のあたりで強い摩擦音を出そうとすると、お腹から息を出さないと間に合わない。
そうしないときちんと真似できないところがでてくる。

・自分で発音できないと、「これはなんだろう?」という感じで、日本語にない
息遣いなどいちいち細かく脳を使うそう。
リスニングは音読してしまうのが一番いいのかもしれない。
まったく同じ速さで発音を真似して喋れるようにする。

・その国にいて生活していると思って真似するといい。
 ネイティブを、ものすごく英語のうまい日本人だと思うと、
 真似する意欲が高まるような気がする。





皆様に健康と平安がありますように