泉の辺に君と出会う
澄んだ水鏡に青々と映る新緑
空と千切れた雲に一人魅惑され
盲目の私は君の声と戯れる
君の周囲に小鹿は集い
木葉と風の霊妙な譜にはたと酔いしれ
光とそよぎと命の息吹が君の装い
私は君に見とれ甘い香りを飲み干した
声を響かせる小鳥の囀り
漂う姿にただ影だけ面に映る
泉の波紋に伝わる涙
それでも姿を見せぬ君
幾千度の別れの辛さ
一つが胸に突き刺さる
君の求めた永久の友よ
ただ幼年の儚い思い出
学生時代に書いた「泉」というおとぎ話のようなファンタジーの
間に挟んだ詩です。
読んでくださりありがとうございました(*^^*)
皆様に光と祝福がたくさん降り注ぎますように